だし道楽の、焼きあご入りだしで、簡単から揚げを作ってみた！

あごだしつゆって、万能と思います。和洋中、イタリアン、この深みはきっと様々な料理に活用できる物と思います。でも、魚貝系調味料なので向かない料理には使用しません。今回は、味付けは、あごだしつゆのみの味付けの、から揚げです。

仕上がりは、とても柔らかく全体に味がしっとり染み込んでいて、沢山食べても飽きない感じな物となります。にんにくや、しょうがを利かせパンチのあるものが、から揚げでは定番と思われます。あごだしつゆのだと、ちょっと物足りない、と思われる方は多いと思いますが、味わいは柔らかく、なるほどこういうのもアリかな？と思わせるほど味がしみて、醤油、みりんあれこれ、どうしようかな？と考える事無く、シンプルで味わいがあるので、魚貝系でいいのかも？と思わせるほど上品に味が出ます。

[レシピ]

１～２人前

鶏もも肉　２００ｇ程度

あごだしつゆ　大匙２

片栗粉　適量

揚げ油　適量

これだけで、から揚げ。簡単なので定番でもいけますね！

鶏もも肉を、食べやすい大きさに切って。

ポリエチレンの袋やジップロック等に入れて、あごだしつゆ大匙２を加え。

もみこんで冷蔵庫で最低３０分寝かせてください。

軽く汁気を切って、片栗粉を適量まぶし、１８０度の油で揚げたら出来上がりです。

（火力が強すぎる方や弱すぎる方もいますので、揚げ時間はハッキリ申し上げ出来ないのですが、３分ひっくり返して蓋をして４分とかで良いかと、温度上げすぎて硬くなる事あると思うので火力は中火より上げない事が良いでしょう。）

調理は余熱でも火が通ります、今しっかり熱を通さないと！と言うのは返って焦がしてしまったり、硬くしてしまいます。最低限食べても食あたりしないように火が通っていれば大丈夫なので、神経質に料理をしない事が大切ですよね。